Toriders

AIで業務効率化に成功!参考になる導入事例6選

ビジネスで「AI(人工知能)」を活用するのが、当たり前の時代になりつつあります。既存のITサービスにAIを組み合わせると、業務の精度向上や業務効率化などさまざまなメリットが見込めます。

人間のように考えられる汎用的なAIの登場はまだまだ先ですが、AIはビジネスをこれからも大きく変革させるでしょう。そして現時点で、AIを活用して業務効率化に成功した企業や団体もたくさん存在します。

今回はAIの活用方法を知りたい方向けに、実際の導入事例を6つ厳選してご紹介していきます。

みずほ銀行:Watsonの活用でコールセンター業務を効率化

みずほ銀行は、「IBM」が提供しているAI(Augmented Intelligenceと同社では読んでいる)、「Watson」をコールセンターへ導入しています。

顧客から連絡があった場合、問い合わせ内容に応じてWatsonが回答内容をスタッフのパソコン上に表示するシステムを制作しました。導入当初は正確性がありませんでしたが、スタッフがWatsonに対して指導を行うことで、Watsonがそれをフィードバックして精度を向上させていきました。

結果的にスタッフは、お問い合わせ内容に関する文献を社内資料などから探すといった負担から解放され、

などの成果をみずほ銀行は達成しています。

今後はコールセンター無人化なども視野に入れており、積極的にAIを活用する姿勢を見せています。

ソフトバンク株式会社:AIで窓口効率化などを実現

携帯電話事業大手の「ソフトバンク株式会社」では、「社サポ Brain」という社内専用AIを活用しています。

AIを連携させたチャットボットを窓口にして、

など社内から出てくるさまざまなカテゴリーの問い合わせに対応できるようにしました。

ソフトバンクほど組織が大規模になると、問い合わせ件数やそれらの対応に掛かる時間がばかになりません。しかし社サポ Brain活用により従来問い合わせに対応していた担当部署の負担が減少し、業務効率化に成功しました。

またソフトバンクでは他にも、

などAIに関するさまざまな取組を行っています。IBMと提携して日本語バージョンのWatsonの導入支援を行ったりしており、AI普及のリーダーとして今後も活躍していくでしょう。

AIの頭脳と二進法

株式会社グッディ:使い捨てカイロの売上予測にAIを活用

九州地方を中心にホームセンターを運営している「株式会社グッディ」では、売上予測などにAIを活用しています。

対象になったのは、使い捨てカイロです。冬にしか一般的に売れず、天候など細かい要素に売上が左右される使い捨てカイロは、仕入れのさじ加減が難しい製品でもあります。

グッディでは各店舗の使い捨てカイロ売上データや気温データなどを、AIに読み込ませました。すると出力された売上予測が、結果的に誤差をほとんど出さない正確なデータとなりました。

グッディではこれにより、仕入れ管理の適正化や発注業務の効率化などの成果を達成しています。

長野県:AIで設計書の誤りを検出

長野県では、IT大手「富士通株式会社」と提携してAIの実証実験を行いました。

建設部の工事費積算結果をAIでチェックしてみると、間違った部分のある設計書を複数検知することに成功しました。人の目で見ても分からなかった誤りの部分を、AIが発見した形です。

長野県では他にも、

など、自治体としては画期的な取り組みを行っています。自治体とAIの共存のモデルケースとして、中心的な役割を果たしていくかもしれません。

株式会社ブリヂストン:IoTとAIの組み合わせで生産性向上

大手タイヤメーカー「株式会社ブリヂストン」は、「IoT」とAIを組み合わせたシステムを導入しました。

このシステムでは、まず製造途中のタイヤのデータをセンサーで取得します。そして送信されたデータをもとに、AIが最適な調整を行います。

ゴムの加工には、従来人の手が必要でした。成型に大きくかかわる気温の状況判断などは、職人の手でしかできなかったからです。しかしAI導入により、人の手を介さなくても効率よくタイヤ製造ができるようになっています。

結果的にブリヂストンでは

などを達成し、業務効率化につなげています。

ブリヂストンはこの功績が評価され、「スマートファクトリーAWARD 2018」という賞を受賞しました。

岡山県:チャットボット×AIで無駄な問い合わせ業務を短縮

岡山県の和気町は、移住政策に力を入れています。施策は成功していましたが、その中で

などの点が課題として浮き彫りになってきました。

そこでソフトバンクが提供している「 Edia」というAIチャットボットシステムを活用して、自町のマスコットキャラクター「わけまろくん」が質問に回答してくれるチャットボットサービスを提供開始しました。

結果的に問い合わせ件数が30倍以上に増加し、また効率よく増加した分もさばけるようになりました。質問が多かった内容などへの対応をチャットボットに一任することで、大きく業務効率化に成功しています。問い合わせ件数が伸びているのは、チャットボット導入により問い合わせへのハードルが下がったことなども影響しているでしょう。

さらに職員は移住検討段階への方のサポートなど、より重要な業務へ時間を取れるようになりました。

AIは、さまざまな業務を効率化させていく

今回は、AIを導入した企業や団体の業務効率化成功事例をご紹介してきました。

どの企業や団体もAI導入により、業務品質の向上や人件費の削減などに成功しています。また経理部門では「freee」など、各企業がAIを駆使した画期的な会計サービスを提供しています。

ぜひAIを活用しながら、今回ご紹介した企業のように業務効率化を目指してみてください。


振込業務自動化サービス「Toriders」

Toriders

Toridersは、支払い業務を自動化してくれるクラウドサービスです。

請求書をアップロードするだけでAIが自動解析し、振込に必要な口座情報や金額を自動抽出してくれるため、手入力の必要がなくなり、大幅な業務効率化を実現します。

現在、無料で全機能を使うことができる無料トライアルを実施していますので、請求書を紙ではなくデータで管理しようと考えている企業様は、ぜひ一度使ってみてください。

Toridersを使ってみる