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【初心者向け】これだけは覚えよう!基礎会計用語15選

初めて会計や経理に関わる人にとって、まず難関となるのは用語を理解すること。専門書を読んだり講義を聞いたりしてみても「この言葉ってどんな意味だっけ・・・?」と毎回立ち止まっていてはなかなか勉強も進みませんよね。

今回は初心者の方に向けた基礎的な会計用語を15個解説していきます。ここで解説しているものは、どれも会計の世界では基本的な用語ばかり。ひとつずつ着実に覚えていきましょう!


1.決算書

決算書とは、会社のお金の状態を表した書類のこと。正式には「財務諸表」と呼ばれています。これから解説する2~4もこの中に含まれているのです。

2.貸借対照表

貸借対照表とは、会社の財政状態を表した表のこと。「バランスシート」「B/S(ビーエス)」とも呼ばれています。

書かれている内容は、「資産」「負債」「純資産」の3つ。この3つがどのような比率(バランス)で金額はいくらあるのかをみることによって、会社の財政状態を推し量る材料の一つとしています。

3.損益計算書

損益計算書は「P/L(ピーエル)」とも呼ばれています。売上(収益)や費用を使って会社の利益を表している表です。

損益計算書をみることによって、会社の売上がどのくらいで、そのうちの費用がいくらで、利益がいくらだったのかを読み解くことができます。

4.キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書とは、会社のお金の流れを表した表のこと。いつ・いくら・何に支出して、いつ・いくら・どこから入金があったのかをみることができます。

5.簿記

簿記とは、会社の経済取引の状態を詳しく記録することです。お金の出入りや物の出入り、借金などの動きを記録していきます。記録には、次に解説する「仕訳」を利用します。

6.仕訳

仕訳とは簿記で行われる行為のこと。会社の日々の取引は簿記を使って記録していきます。取引があった日付、取引の内容、金額などがその内容です。

仕訳を残していくことは、会社がどのような会計的動きを行ったのか正確に記録付けすることに繋がっています。この日々の仕訳をまとめて作る表が、前述した損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書に代表される決算書なのです。

7.決算

決算とは、1年間の会社の経営状態を明らかにすること。「利益(または赤字)がいくら出たのか計算をする」と考えるとわかりやすいです。

具体的には1年分の仕訳をまとめて財務諸表を作成したり、その結果を株主へ報告したりします。また、この決算の結果をもとに納めるべき税金額を計算します。

その会社の年度末に行う決算のことを年度末決算(期末決算)、半期(6か月)ごとに行う決算のことを半期決算、四半期(3か月)ごとに行う決算のことを四半期決算と呼んでいます。

電卓と数字が記載された紙

8.勘定科目

勘定科目は、簿記で使用される言葉です。「科目」と略されることもあります。

科目は前述の仕訳で記録をする経済取引の「内容」を表す用語です。例えば食事の支払いを「飲食費」、タクシーの支払いを「旅費交通費」などと表現し、会計用語がわかる人が見れば内容がすぐわかるようにする役目があります。

9.経費

経費とは「経常費用」の略語。経常費用とは、会社の事業を行う上で支出したお金のこと。経費=費用であることもよくあります。「会社のために使ったお金」と考えるとわかりやすいでしょう。

10.変動費

変動費とは、売上の増減によって金額が動く費用のこと。材料費や仕入原価などが該当します。支払額はほとんどの場合毎月変動します。

11.固定費

固定費とは、売上の増減に関係なく毎月支出する費用のこと。例えば家賃や機械のレンタル代・リース料など、売上に影響を受けて金額が変わることなく、毎月一定の金額を支出する必要のある費用のことです。

12.資本金

資本金とは、会社設立時の運転資金のこと。会社を設立する際に必要なお金です。最低金額は1円となっています。

13.減価償却

減価償却とは、時間の経過と共に減少していく資産の価値を正確に計算し、落ちた価値の分を費用として資産価値を減らしていく会計処理のことです。

この処理によって減らすことになった金額のことを減価償却費と言います。車や機械、建築物など時間が経つと価値が下がっていく資産に対して適応される処理です。

14.粗利益

粗利益とは、会社の売上から売上に掛かった売上原価を引いたものです。「粗利(あらり)」と略されることもあります。粗利益は商売によってもたらされた利益を一番ダイレクトに表しているものであり、商売において一番重視される利益です。

15.株主

株主とは、会社の株を持っている人のことを指します。持っている株数が多ければ多いほどその会社に対する影響力が大きくなります。

まとめ

今回解説した用語は初歩の初歩。基本的な物ばかり。会計にはまだまだ専門用語がたくさんあります。しかし、焦る必要はありません。基本的なものから徐々に覚えていき、基礎のしっかりとした正確な知識を身に付けるよう心掛けましょう。


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